点滴3本目〜
2014.04.16
3本目は3時間ですね。

白濁色ですね。
これは血管を拡張させて血流をスムーズにさせるものだとか、これも内耳の神経に良いそうです。

昨日はこの3本目で、
「この点滴はちょっと痛くなることがありますので、ゆっくりにしましょう〜」
とか言われました。

そういわれると、痛くなるじゃんか。
ほら、痛くなってきた(気がする…)

てな感じだったので、今日もゆっくり目にしてもらいました。
2日目午後の点滴〜&仕事〜
2014.04.16
昼食後、2つ目の点滴開始〜


これは薄ピンク色、脳圧を下げて耳鳴りを無くす薬とか…
これも2時間ですね〜

ちょいと横になって一休みして仕事再開。

今日は、残り6曲のうち4曲くらいは終わらせたかったけど、
前のバンスコの校正やら、別の取引先で前にやったアルバムの最終校正やら、
いろいろイレギュラーが入ってきてあまり進まない。

ノルマを2曲に修正して焦らず作業しますー
2日目昼食
2014.04.16
点滴開始後、左手のむくみ、違和感を押して仕事を開始。

さすがにこんな状態なので納期は考慮してもらってますが、
やらなければ進まないということで…


で、昼がやってきて2日目の昼食です〜
今日の昼は、魚の胡麻シソ焼き、菜の花のお浸し、大根のみそ汁、フルーツ缶(黄桃)


魚はサバですね。菜の花は好きだけど本当は酢みそ和えが良い。
まぁ、贅沢は言ってられません。
十分おいしいです。


病院のデザートって以外と缶詰が多いんだよねぇ。
ヤコが入院している時に、そう思った記憶がある。

できれば生のフルーツが欲しいところだけど…
あ、また、贅沢を言ってしまった。
うまいなぁ。

あっ!でも、昨日バナナをもらったのでした。あとで食おう〜
2日目点滴開始〜
2014.04.16
シャワー後に間もなく点滴が開始されました。

昨日の初日もそうでしたが、点滴は1日3本。
1本目が2時間、2本目も2時間、3本目が3時間の計7時間の予定です。

1本目は無色透明のステロイド。


コレが治療のメインで、直接内耳の神経に作用するものですね。

このステロイドの量が尋常じゃないようで、
医師の先生曰く、「この量は日本の病院でもトップレベル」とのこと。

「突発性難聴」は結局のところ“原因不明”の病気なのですが、
「たいした副作用もないので、治したいのならガンガン行っちゃいましょう」とのことでいっちゃってます。

でも、人によっては胃潰瘍や糖尿病が出るので、入院は必須だったようです。
ちなみに胃潰瘍は胃薬で防止、
糖尿が出た場合は、インシュリンを打ちながらでもステロイドを投与し続けるそうです。
「だって、耳、治したいでしょ」
と言われれば、「ハイ」と言うしかありません。
2日目で初シャワー
2014.04.16
朝食後、
「小山さーん、シャワーの許可が出てますが、どうしますかー?」

そりゃ、行くでしょ。
で、左手の点滴針のところをビニール袋で保護して出発〜!

ま、左手が上手く使えずに不便ですが、気持ちよかったよー


実は、シャワーが何日に一度なのか気になってた。
入院前に、同病院に入院経験のある娘の「やこ(小4)」に、
「やこ先輩〜、シャワーは何日毎だったっすかぁ〜?」
と聞いたんだけど、
「忘れた。というか、シャワーを浴びた記憶がない!」と言われてしまい…

まあ、保育園時代だったし、それもそうか…


ま、とにかく以後は2日に一度は入れるそうなので良かったよぉ
2日目朝食
2014.04.16
朝起きて、昨日もらったフルーツジュースを飲んで…
8時の朝食まで、ほんの少し寝れた。
こうやって、寝れる時に寝よう。
でも昼に寝すぎると夜寝れなくなるので注意ですね。

朝食は厚焼き卵とキャベツのあえもの(写真は撮り忘れ)。
コレだけかい!?
と言う量の少なさ…

でも、入院生活では、普段以上に食事は楽しみだ。


ちなみに、朝食はパン食か米食か希望が出せるのだが、すべて米食にしてもらった。
やっぱ、米だよ米!
2日目(水曜日)起床
2014.04.16
いやー、寝れなかった〜
その要因は2つ。

自分の生活リズムと、隣のベッドのおじさんが夜中じゅう、ガタガタうるさかったこと。


隣の人は、その日に何かの手術をしたらしいが、とにかく麻酔から覚めたあとからうるさいうるさい。

看護士さんから、安静を指示されているのに、勝手に起き上がって行動しようとする。
就寝前には、同じ部屋の人に迷惑がかかるからと、看護士さんの部屋にベッドごと連れられて行ったが、
結局、身体に「勝手な行動防止センサー」を付けられた状態で戻ってきた。

が、やっぱりガタガタ動くため、何度も看護士さんが来て、注意されていた。
しまいには、「何だこの点滴やらおしっこの管は! 全部取ってくれ! 訳分からん!」とか言ってブチ切れていた。

ブチ切れた後、看護士さんは接待方針を変更したようで、
注意する方向から一転、「ごめんねー、大変だよねー」と声かけするようにしていた。

世の中のみんなは、こうやって大変な思いをして生きているんだなぁ…と思った次第です。


結局、寝たの3時間くらいかなぁ…


けど、おじさん、朝には、
「昨夜はいろいろわがままを言ってすみませんでした。」と言っていました。

手術後の不安もあっていろいろ精神的にも大変だったのかと思います。

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