コンデンサー変えませんか、、?
2019.07.30
こんばんは!リペアのサトウです!!
今回、お客様に改造を頼まれました!!
ストラトキャスターですが、ボディとネックがそれぞれ違う物を組み合わせた
コンポーネントギターです。
今回、お客様の依頼で「もっとまろやかな音にしたい」とのことで、コンデンサーを変えてみます!!!
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コンデンサーとは!!!
ギターのトーン回路に使われるパーツです。
トーンを絞るとモコモコとこもる音になるのはこのコンデンサーの抵抗が関係しています。
実はトーンをフルの状態でも音が変わりますし、素材によっても変わる奥が深いパーツです。
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ストラトは、ピックガードに全て配線されているので、改造のしやすさも魅力です。
裏側を見ると大きなセラミックコンデンサーが!
セラミックコンデンサーは、ジャリっとした硬いニュアンスがでます。
これをオレンジドロップというフィルムコンデンサーに変えます。
オレンジドロップは定番コンデンサーで、音のバランスが良く耳馴染みがいいのが特徴です。
一般的には、
・シングルコイル➡︎0.047ufコンデンサー+250KΩのポット
・ハムバッカー➡︎0.022ufコンデンサー+500KΩのポット
・P-90➡︎0.033ufコンデンサー+300KΩのポット
ですが、これはあくまで一般的には、、、なので
抵抗値が高い方がより低音が強調され、高域が少なくなるイメージです。
なのであえて高い抵抗にして、ワウの半止めサウンドを狙うのもありです。
今回は、0.022μfのものをつけます!
僕的にストラトには、0.022μfの方がシングルコイルの高域の旨味が良く出ると思います。
搭載しました!
弦を張って調整をして完成です。
今回は結構マニアックな話ですが、だいたいコンデンサーは単価1000円もいかないです。
ピックアップの交換よりも安く、痒いところに手が届く改造がコンデンサー交換だと思います!
アドバイスもできるのでぜひぜひお気軽にご相談ください!!
それでは!
今回、お客様に改造を頼まれました!!
ストラトキャスターですが、ボディとネックがそれぞれ違う物を組み合わせた
コンポーネントギターです。
今回、お客様の依頼で「もっとまろやかな音にしたい」とのことで、コンデンサーを変えてみます!!!
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コンデンサーとは!!!
ギターのトーン回路に使われるパーツです。
トーンを絞るとモコモコとこもる音になるのはこのコンデンサーの抵抗が関係しています。
実はトーンをフルの状態でも音が変わりますし、素材によっても変わる奥が深いパーツです。
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ストラトは、ピックガードに全て配線されているので、改造のしやすさも魅力です。
裏側を見ると大きなセラミックコンデンサーが!
セラミックコンデンサーは、ジャリっとした硬いニュアンスがでます。
これをオレンジドロップというフィルムコンデンサーに変えます。
オレンジドロップは定番コンデンサーで、音のバランスが良く耳馴染みがいいのが特徴です。
一般的には、
・シングルコイル➡︎0.047ufコンデンサー+250KΩのポット
・ハムバッカー➡︎0.022ufコンデンサー+500KΩのポット
・P-90➡︎0.033ufコンデンサー+300KΩのポット
ですが、これはあくまで一般的には、、、なので
抵抗値が高い方がより低音が強調され、高域が少なくなるイメージです。
なのであえて高い抵抗にして、ワウの半止めサウンドを狙うのもありです。
今回は、0.022μfのものをつけます!
僕的にストラトには、0.022μfの方がシングルコイルの高域の旨味が良く出ると思います。
搭載しました!
弦を張って調整をして完成です。
今回は結構マニアックな話ですが、だいたいコンデンサーは単価1000円もいかないです。
ピックアップの交換よりも安く、痒いところに手が届く改造がコンデンサー交換だと思います!
アドバイスもできるのでぜひぜひお気軽にご相談ください!!
それでは!